幻影城増刊 横溝正史の世界
この「横溝正史の世界」は、1976年5月に、探偵小説専門誌「幻影城」の増刊として発行されたものです。前年の1975年8月頃に、角川文庫の横溝正史作品集25冊が500万部を突破し、爆発的なブームの中でのものでした。しかし、そのブームは留まらず、1976年10月16日公開の映画「犬神家の一族」で、国民的なものへとなっていきます。
幻影城増刊
横溝正史の世界
1976年5月15日発行
株式会社幻影城
横溝正史アルバム
書下しエッセイ五〇枚 書かでもの記(横溝正史)
未発表日記・昭和二十二年 桜日記・第二部(横溝正史)
横溝正史論
時代の評価
- 横溝正史論(荒正人)
- 横溝正史論(仁賀克雄)
新しい視点
- 失われた神話の復権=『鬼火』『蔵の中』をめぐって(安間隆次)
- ロマンの遍歴者・横溝正史(大内茂男)
- 怪奇ロマンの本格派の巨匠・横溝正史(山村正夫)
- 遅れてきた傑作「大迷宮」=横溝正史の少年小説(金田一郎)
- 横溝正史の時代小説(武蔵野次郎)
- 人形佐七捕物帳の魅力(高橋秀博)
- ロマンの不死鳥=横溝正史論(権田萬治)
- 金田一耕介の事件簿(中島河太郎)
横溝正史年譜(島崎博・編)
正史私観
- 横溝文学の魅力(朝山蜻一)
- 単なる一読者として(阿部主計)
- 出会いのショック(石沢英太郎)
- 随筆ふうに(九鬼紫郎)
- 「推理映画」と「探偵映画」のあいだ(小林久三)
- 横溝編集長の頃(城昌幸)
- 最後の探偵作家(筑波孔一郎)
- はるかな連想(新羽精之)
- 羨ましいきまってる人(日影丈吉)
- 横溝先生に会わざるの弁(水上幻一郎)
- 想い出の回路(渡辺啓助)
- 横溝先生と私(岡田鯱彦)
横溝正史作品事典(二上洋一)

