beatleg 2008年6月号「THE BEATLES 1962」
今月号の「beatleg」は、「1962年のビートルズ」の特集です。同年のドイツ・ハンブルグ「スター・クラブ」での演奏の新しい音源が、ブートレグとしてリリースされたことを受けたものです。それが、「PURPLE CHICK」というレーベルの「STAR CLUB」です。1961年にブライアン・エプスタインがマネージャーになり、その有能なプロモーション活動に乗り、1962年に、ビートルズは「LOVE ME DO」でついにレコードデビューを果たします。その過程で、ドラマーがピート・ベストからリンゴ・スターへ、ステージ衣装が皮ジャンからスーツにと様々な変化があり、まさに転換の年でした。また、デッカ・オーディションでのレコーディングが後に「デッカ・テープス」としてブートレグの定番になったりします。本号の特集では、そのようなブートも含めた音源情報を交え、時系列で1962年のビートルズの活動を追っていきます。
THE BEATLES 1962 (構成・文:小沢大介)
- MONO GRAVURE PAGE
- デッカ・レコード、オーディション:1962年1月1日
- 『TEENAGER'S TURN-HERE WE GO』BBCラジオ初出演:1962年3月7日
- ドイツポリドールの為の最終レコーディング・セッション:1962年5月24日
- EMIでのファースト・レコーディング:1962年6月6日
- 『TEENAGER'S TURN-HERE WE GO』BBCラジオ:1962年6月11日
- グラナダ・テレビによるキャバーン・クラブでの撮影収録:1962年8月22日
- EMIで二回目のレコーディング・セッション:1962年9月4日
- グラナダ・テレビによるキャバーン・クラブでの追加録音:1962年9月5日
- EMIでの三回目のレコーディング・セッション:1962年9月11日
- 『TEENAGER'S TURN-HERE WE GO』BBCラジオ:1962年10月25日
- ハンブルグ・テープ
- スター・クラブ:1962年12月25日
- スター・クラブ:1962年12月28日
- スター・クラブ:1962年12月31日(30日の可能性もあり)
- 1962年のテレビ出演について
- その他の1962年音源や映像について
- 追悼:ニール・アスピナール
- 『INSTAMATIC KARMA』メイ・パン著 St. Martin Press刊
- BBCやスター・クラブ・テープから垣間見られる1962年のロック、ポップス界
- MONO GRAVURE PAGE
- ビートルズとジャズ・スタンダード(池田祥行)

