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ONE PIECE 第562話 “海賊大渦蜘蛛スクアード”

湾頭に現れたパシフィスタ達は20人はいるかという大群です。海賊達は、Dr.ベガパンクが今人間兵器を開発中で、色んな事件に度々実験体を送り込んでいると時々噂を聞いています。しかし、何故全員がくまの姿なのかは分かりません。一方、戦桃丸も計画が少し違うようだと黄猿に問います。海賊達は湾内に追い込めるような計画だったのですが、ずいぶんとバラけているのです。白ひげが海賊団に左右に分かれ、周りの軍艦から打ち崩すようにるよう指示した意味は、湾内に追い詰められて包囲されることを推察してのことだったのです。センゴクは命令します。左右は崩れても縦に挟み撃つことはできる、予定通り傘下の海賊達から狙え、包囲枠から外れた者達を始末せよと。戦桃丸は黄猿に軍艦が壊れることの断りをいれ、黄猿は最小限でと答えます。戦桃丸は開始の号令を発します。パシフィスタ達の攻撃が一斉に始まります。口や手から光線を発し、空を飛びます。白ひげは、それに構わず一気に広場へ攻め込むよう指示します。それに応える海賊達。センゴクは全隊直ちに氷上を離れ、海賊達を決して広場に上げないように言います。シャボンディ諸島ではマリンフォードからの映像が突然切れます。センゴクは、全ての映像が切れた時点で「包囲壁」を作動し、その後すぐにエースの処刑と共に敵を一網打尽にすることを命じます。ルフィは急ぎますが、黄猿は振り出しに戻りなとその能力で蹴飛ばされます。ルフィを受け止めたのはジンベエです。ルフィは大将が出てきたことに弱音を吐きますが、ジンベエはどれだけの強敵が道を塞いで来るかそんな事は始めから知ってここへ来たハズだと叱咤激励をします。白ひげ海賊団の隊長達もルフィに檄を飛ばします。海兵共が退いていく今はチャンスだ、一気に突破するとルフィを引っぱります。黄猿は依然余裕です。モリアは10番隊隊長クリエルに対しています。海軍本部と白ひげ海賊団の勝敗は知ったことではないが、白ひげが死ぬのは面白いのです。ミホークとビスタの勝負は、ミホークの提案により預けられます。スモーカーとたしぎも撤退するようです。ハンコックはルフィに急いでエースを助けるよう願っています。シャボンディ諸島への通信映像は一つだけ残ったままです。センゴクはグズグズするなと急がせます。残った一つに映るのはバギーです。インペルダウンの囚人達と売名の小芝居をやっています。この映像が切れないと海軍本部の作戦は次に進みません。囚人達が映像電伝虫一匹を奪ったのです。戦争の最中に何をやってるのかというバギーはアホですが、そのアホさにルフィは何度も助けられています。結果として、今回もそのようになりました。すぐにバギー達に攻撃が加えられます。シャボンディ諸島では、映像が切れたことの疑問が起こり、エースやくまを映せという声が上がります。海賊達は前に進もうとしますが、パシフィスタ達の攻撃で思うようにはいきません。モビーディック号の船上では、白ひげのもとにスクアードが現われます。白ひげが指揮をとるよう伝えた時には所在が不明だった船長です。後方では傘下の海賊団はえらくやられたようだと報告します。白ひげは、後ろから追われるのなら望む所だ、自分も出て一気に攻め込むしかないと決意します。スクア-ドは船頂まで進み、白ひげを背に、自分達全員が白ひげに大恩があり、白ひげ海賊団の為なら命もいらないと長刀を抜きます。マルコは戦いながらスクアードに気づきます。すると、いきなりスクアードは振り返り、その長刀で白ひげの腹を貫きます。白ひげは顔を曇らせます。エース、マルコ、ルフィ、ジョズ、ジンベエの表情が固まります。第559話でおかしな動きを見せたスクアードはやはり裏切り者でした。第551話で初登場し、遊騎士ドーマ、雷卿マクガイ、ディカルバン兄弟とともに錚々たる面々、いずれも新世界に名の轟く船長ばかりと海兵達に評されています。第553話では、湾内へ進む海賊達の中で舌を出しながら長刀を持って一際目立っています。指揮を任されるほどの信頼の厚さがうかがわれ、白ひげに対し大恩がありながら何故という疑問が生じます。そして、白ひげがいくら地震を起こせるほどの能力者でも、やはり人間なのだということが思い知らされます。これで白ひげ海賊団はカリスマ的指導者を失うことになるのか、その場合でもエースは天命と思うのか気になります。

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