2011年9月23日 ももいろクローバーZ「第15回水戸短編映像祭『NINIFUNI』+ももいろクローバーZライブ」 in 水戸芸術館ACM劇場
ももいろクローバーZが出演する第15回水戸短編映像祭「NINIFUNI」+ももいろクローバーZライブを観に水戸芸術館ACM劇場に行って来ました。ももクロは「笑っていいとも!」を終えてから会場に向かいます。ももクロのイベントに参加するのは9月2日の「復刻!東映まんがまつり DVD 発売記念スペシャルナイト」以来です。ちゃんとしたライブを観るのは8月20日の「サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは」まで遡るので、久々でした。ももクロにとっても、9月9日のドルトムントから日が空いているのです。会場は、300席程度の小ささなので、以前のももクロイベントはこんな感じだったなあと思い起こしたりしました。でも、現場はかなり変わりました。新規が増えて常連が減りました。特にDDは。残っている常連は、ももクロ率が高い人たちです。こういう自分もDDですが、ここぞという時にはももクロを選びたいのです。今回のイベントは、ももクロが出演した「NINIFUNI」という短編映画が水戸短編映像祭で上映されることにちなんだものです。ネタバレはしませんが、ももクロはあかりん在籍時です。ももクロとしてのキャストで、「行くぜっ!怪盗少女」を歌います。川上さんも出ます。上映前にももクロと真利子哲也監督のトークショーがあります。ももクロの衣装は、映像祭の黒いTシャツに白いチュチュです。司会者は女性です。監督がももクロを起用したのは、去年の11月にライブを観て感動したからだそうです。映画に出演しての感想をメンバーが言います。夏菜子は演技をした感じじゃなかったので映画に出たという感覚はあまりありません。あーりんは冬の海の印象が残っています。れには監督の映画が好きで、監督を動物で例えるとコブラです。司会者に強い動物が好きなのかときかれると「はい」と答えます。杏果が適当な返事とツッコみます。夏菜子も何今の?と重ねます。れには、つい言ってしまったと弁解します。映画を実際に観た杏果は、内容が難しかったと感じています。れには、時間の流れ方が人によって違うことを表現したんですよねと監督に意気込んで言いますが、どうも違うようです。映画の後は、いよいよライブです。1階は立ちOKですが、2階・3階は座りです。1階だったので、思い切り行きましたよ。久々の生overtureで一気に高まります。1曲目は、珍しく「words of the mind」です。いきなり飛ばしてきます。しかも、2曲目が「行くぜっ!怪盗少女」です。盛り上がらないわけがないのです。3曲目の「Z伝説」が終わると、自己紹介です。久々だったのでやりがいがありました。その後、いつもはあーりんがMCなのに、れにが仕切り出します。水戸駅を降りると納豆が売られていたから、「粘り腰」で一句作ってとしおりんにムチャブリします。しおりんが戸惑っていると、れにができないのはわかってるからと一人で進め、監督の本当の印象を語ろうと、またもしおりんにムチャブリします。メンバーからしおりんに今日は狙われてるよと注意があります。れには先ほどのパターンと同じように、できないのは分かってるからと、れに自身が監督の本当の印象を言おうとします。さっきはいいことを盛っちゃったからと、悪いことを言いそうな感じになります。夏菜子が止めようとしますが、センターに出てきて、好きじゃなくて・・・大好き!といいます。こういうれには1年に1回ぐらいしか見れないので、今日の観客は貴重な経験だと言います。後半は5曲連続です。必殺技「Chai Maxx」、新しくレパートリーに入った「スターダストセレナーデ」からの、まだ夏は終わってないよと「ココ☆ナツ」で爆発し、「ワニとシャンプー」でトランス状態になり、「走れ!」で感動的に締めくくります。ももクロはワニシャンでは金ではなくグッズの扇子を使いました。夏菜子はライブ最高!と言います。司会者が今日はアンコールはできないとことわりを入れました。いやー、汗をかきました!DD活動でいろんなアイドル現場に行っていますが、ももクロ現場の体力の使い具合はハンパないです。満足しました。
セットリスト
オープニングフィルム
トークショー/ももいろクローバーZ・真利子哲也監督・司会者
映画「NINIFUNI」上映
ももいろクローバーZライブ
- overture
- words of the mind
- 行くぜっ!怪盗少女
- Z伝説~終わりなき革命~
- MC(自己紹介)
- Chai Maxx
- スターダストセレナーデ
- ココ☆ナツ
- ワニとシャンプー
- 走れ!
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