2011年11月12日 ももいろクローバーZ 魂のシュプレヒコールツアー(第2部) in 横浜BLITZ
第1部に引き続き、ももいろクローバーZの「魂のシュプレヒコールツアー」の第2部を横浜BLITZで観ました。開演は予告された通り20分遅れの18時20分です。1曲目が「天手力男」でした。この曲が1曲目になるなんて。3曲目は「ピンキージョーンズ」です。やっぱり馴染んだ曲は身体が自然に動きます。MCは第1部から続いて、「シュプレヒコール」の意味です。杏果がググりました。「デモや集会などで、参加者らが訴えやスローガンを繰り返し合唱すること」と説明します。メンバーはもっと悪い意味かと思っていました。挑発するような感じだと思っていたのです。 そうすると今までもシュプレヒコールをしてきたことになります。夏菜子はドイツ語だろうと言って悦に入っています。今回のツアータイトルは長いので「コールツアー」に短縮されました。ももクロは曲名をメンバー間で略しています。「オレンジノート」は「オレンジ」、「キミとセカイ」は「キミセカ」です。「ミライボウル」と「ミライへススメ!」は同じ「ミライ」なので迷うそうです。それで、「ボウル」か「ススメ!」で分かるのです。杏果の衣装が大きいという話から、背の高さの話に移ります。こうなると、しおりんが夏菜子にあてつけます。昔は夏菜子より10センチも低かったのに今では3センチほど高いのです。夏菜子はたかが3センチと言い放ちます。背の高い順は、あーりん、しおりん、夏菜子、杏果です。2ブロック目に「ワニとシャンプー」がぶっ込まれました。あーりんがジャンプを煽ります。当然フロアはカオスになるのです。「ツヨクツヨク」が中盤に歌われました。いつもはアンコール曲なので新鮮です。「オレンジノート」の後は「Chai Maxx」「ももクロのニッポン万歳!!」と続きます。「Chai Maxx」の踊れるスペースが欲しい!「ももクロのニッポン万歳!!」のフリは8割ぐらいメンバーで考えたそうです。特にしおりんは離陸の振りなどを考えました。夏菜子のフリは怪盗少女です。「冷凍みかん」も取り入れているそうです。再び「サンタさん」のPVです。全世界2番目の上映ですが、何度観てもおもしろいのです。大好きな「キミとセカイ」から「労働讃歌」を経て「行くぜっ!怪盗少女」で締めます。アンコール1曲目は「ココ☆ナツ」です。フロアはカオスなんてもんじゃないです。体力に自信のない人は下がっておいた方がいいです。「コノウタ」で締めた後、ダブルアンコールをしました。帰ろうとする観客もいましたが、メンバーがライブの感想を言わずに引っ込んで客電がつかない場合はダブルアンコールありの表明なんですよ。最後は「走れ!」です。やっぱりこの曲が来るとラストという気がします。個人的には「あの空へ向かって」を期待したのですが。最後は、れにに向かってコールしようとします。「せーの」をきっかけに観客が「笑顔が一番!」と叫んでメンバーといっしょに「れにちゃん!」と言うのです。揃いました。良かったです。とにかく体力を消耗しました。でも、明日はラゾーナ川崎でももクロのイベントがあるので倒れるわけにはいかないのです。
セットリスト
- あいさつ/川上アキラ
- overture
- 天手力男
- CONTRADICTION
- ピンキージョーンズ
- MC(自己紹介)
- D'の純情
- ワニとシャンプー
- スターダストセレナーデ
- MC
- キミノアト
- Z伝説~終わりなき革命~
- ツヨクツヨク
- MC
- オレンジノート
- Chai Maxx
- ももクロのニッポン万歳!!
- PV「サンタさん」
- キミとセカイ
- 労働讃歌
- 行くぜっ!怪盗少女
アンコール
- ココ☆ナツ
- コノウタ
ダブルアンコール
- 走れ!
お見送り
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