2012年4月22日 ももいろクローバーZ ももクロ春の一大事2012~横浜アリーナまさかの2DAYS~見渡せば大パノラマ地獄
渋谷のDoll☆Elementsから、昨日に引き続き、ももいろクローバーZの「ももクロ春の一大事2012~横浜アリーナまさかの2DAYS~見渡せば大パノラマ地獄」を観に行って来ました。ステージを中央に置いて360度どの角度からも見られるパノラマなのです。しかも上方からのカメラもあるのです。メンバーは上の歯が上唇にくっついても、直すには下を向かないといけないのです。杏果に至っては、写メの角度があるのに、それが通用しないのです。したがって、地獄なのです。閻魔様には会いたくないのです。ステージは円形で、両サイドに花道が伸びています。これはアリーナでないとできないもので、凄いと感じました。天井には四方の画面が設置されています。今日はスタンド席だったので、全景が見えてよかったです。冒頭のフラッグショーは壮観でした。何十人もの人が持つフラッグに髑髏やメンバーが映し出されるのです。overtureから始まらないのは、これをみせたかったからでしょう。その囲みが解かれると、5人が立っているのです。1曲目は「Chai Maxx」です。もちろん踊りましたよ、思いっきりね。「DNA狂詩曲」は馴染みがないのです。「ピンキージョーンズ」で持ち直しました。ここらへん何度踊ったかわからないので身体が自然に動くのです。自己紹介の後のZ曲は、適当にノリながら流しました。「ワニとシャンプー」で、上からメンバーの漢字テストがばらまかれ、夏菜子が35点ということでアホが白日の下にさらされました。ネプリーグは禁句のようです。Z曲の後は、「ココ☆ナツ」で爆発しました。「ミライボウル」「Believe」と本領発揮です。かつては、ライブの定番だった「Believe」がこんなに貴重になるなんてね。ももクロのホールツアーの発表がありました。夏菜子の地元の浜松は分かるとして、なぜか青森と島根にも行きます。メンバーは米子が読めません。そして、「オレンジノート」です。これですよ、これ!「し・し・し・しおりん!」です。去年の春の一大事では、「あ・あ・あ・あかりん!」でしたが。「白い風」で気持ち的に休憩している直後に「走れ!」です。唐突過ぎるだろー。急いで右手を掲げたっての。それで、5人がステージの円周をリレーするのに合わせてウェーブしました。うねりが綺麗で見ごたえがありました。ペンライトの灯りも色とりどりで、まるで夜景のようでした。大好きな「ツヨクツヨク」で高まった後、怪盗少女で燃えました。アンコールは、overtureから始まります。Z曲が続き、やっぱり「コノウタ」になってしまいました。Zになってからこの曲が締めに使われることが多くなって、僕は満足できないのです。ももクロがこんなに爽やかに終わるなよー。それで、どうしようかと思っていたところ、「あの空に向かって」のフォーメーションになったのです。きたああああああああ!!!!!!!!「世界のももクロナンバーワン!」です。最後に完全燃焼できてよかったです。個人的には、走れ!→ツヨクツヨク→あの空に向かっての流れがベストです。メンバーからのコールで「女の子~!」の返答が可愛かったです。僕も「男の子~!」には応えましたが、「モノノフ~!」は無視しました。DDだからさ。ももクロのニューシングルが6月27日に発売されるそうです。ももクロは結局地獄は見ずに天国でした。僕も天国だったかな。
- OP VTR
- フラッグショー
- Chai Maxx
- DNA狂詩曲
- ピンキージョーンズ
- MC(自己紹介)
- CONTRADICTION
- LOST CHILD
- Z伝説~終わりなき革命~
- MC
- キミノアト
- 天手力男
- VTR「ももクロChan DVD-BOX」
- BIONIC CHERRY
- ワニとシャンプー
- ココ☆ナツ
- MC
- ミライボウル
- Believe
- 労働讃歌
- MC
- ももクロのニッポン万歳!
- VTR「ホールツアー発表」
- オレンジノート
- 猛烈宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」
- 白い風
- 走れ!
- MC
- ツヨクツヨク
- 行くぜっ!怪盗少女
アンコール
- overture
- PUSH
- スターダストセレナーデ
- MC
- コノウタ
- あの空へ向かって
- ED VTR
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