SUPER☆GiRLS稼農楓脱退
稼農楓がSUPER☆GiRLSを今日付けで脱退しました。運営スタッフからはこのように知らされました。「このたび、メンバーの稼農楓が、1月16日(水)を持ちまして、SUPER☆GiRLSを脱退することになりました。本人の、将来に対する考えや意向を、所属事務所としまして理解し承諾させて頂きました。2010年6月の結成から約2年半の間に、様々な活動をする中で、いつも応援をしてくださったファンの皆様、そして関係各社の皆様には、突然のお知らせとなってしまい心からお詫び申し上げます。また、今まで稼農楓を応援して頂きまして、本当に有難う御座いました。」ということです。楓からは、「皆様へ」と題して、このように伝えられました。「みなさん、こんばんは。本当にご心配をおかけしました。皆さんから頂いた、たくさんのメッセージ、全部読ませてもらっています。本当にありがとうございます。今日は皆さんにお知らせがあって、ブログを書かせてもらいました。avexアイドルオーディション2010に合格してから約2年半の間、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動させて頂きました。その2年半という時間は、本当に色々あって、嬉しかったこと、悔しかったこと、悩んだこと、勉強になったこと、幸せだと思ったこと、言葉では表せないぐらい毎日毎日たくさんの経験をさせてもらいました。スパガが結成したときは、本当に何も分からなくて、私も他のメンバーもとにかく毎日が必死でした。でも、CDを発売させてもらって、商品がお店に並んだときや、TVや雑誌などでスパガを観たときは、本当に嬉しくて、頑張ってて良かったな!って心から思いました。努力の先には必ず光があること、身に染みて日々感じることが出来ました。時間が経つにつれて、グループの一員としての責任感も生まれてきたし、自分自身に足りない部分が見えたり、常に毎日が勉強と同時に、自分との戦いでもありました。大変なこともたくさんあるけど、いつもライブや握手会を通して、ファンのみなさんから、笑顔や元気、勇気をもらって、いつも励まされていました。色んな方と出逢い、人ってこんなに温かいんだ、と何度も何度も感じました。 本当にお礼を言いたいです。昨年末からの体調不良でお休みをさせて頂いた間に、この2年半の活動や、自分自身の将来についてゆっくり考えることが出来ました。20歳になってみて、私自身の未熟さや甘えていた部分を変えたい。あらためて、将来についてゼロからスタートしたい。そういう思いを、スタッフの皆さんや、家族と相談した結果、このたび、私稼農楓は、本日1月16日を持ちまして、SUPER☆GiRLSを脱退させて頂くことなりました。本当に急なお知らせで、今まで応援してくださったファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。今までも、私自身のことで色々とご迷惑をお掛けしたりして、何度謝っても許されないかもしれません。本当にごめんなさい。最後にあらためてなのですが、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動してきた約2年半は、私にとって本当に最高の宝物です。今まで応援してくださった皆様、SUPER☆GiRLSの稼農楓に出会ってくれた皆様、本当に有難う御座いました。稼農 楓」。結局、本人も自覚している「未熟さや甘えていた部分」が、スパガの活動を継続するに許されなくなったのでしょう。だから、秋田恵理のような「卒業」ではなく「脱退」なのだと。文春報道から端を発した「事件」は、このような結末を迎えました。やりきれない感じです。ただ、iDOL Streetが拡大する中で、先輩としてのケジメのつけ方はこれしかなかったのでしょう。2012年2月5日に恵理が卒業した時には、1年後に楓が脱退するとは思いませんでした。12月25日の中野サンプラザが楓にとってのラストライブになりました。それを観れたことが救いです。
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